今年の北港水路のハタハタ釣について


昨年12月北港水路でハタハタが湧いたが、今年も今年も其の季節になった。
昨年までは引っ掛け釣り、タモにロープを付けて等何でもありの乱獲であった。
特に昨年は豊漁の年に当たり35万匹17.5トンと乱獲であった。

県では北港を含む県内の海面共同漁業権消滅区域内での釣の規制を発表した。
手釣り、さお釣、アミ口直径30cm以内で柄をもって使用できる網に限り使用を認めるという。

違反者には漁業法の規定によりそれなりの罰則を受けると云うから
注意の事。

取あえずは一日一回の巡回だが、ハタハタの来遊があれば一日3回の巡回
を予定している。違反者が多ければ一日貼り付けで指導する事も予定に入っ
ているのでくれぐれも違反なきよう注意が望まれる。

4日現在で少し上がったとのニュースもある。


9日に釣れたとのTVニュースや新聞で報道された。8,9日の時化で大群が押し寄せたもので10日は内陸からも釣り人がドット押し寄せた。車両だけで千台以上・・・・。2Kmの水路は人であふれている。
昨日から県水産課の人が出て指導を行っているが、早速指導,注意を受けている人が居た。
9日は好調で2時間ほどでクーラー一杯の人が居たが、10日はそれほどでもない。やはり時化ないと大きな群れが入って来ない。

今年の人出(10日) ハタハタ釣り 昨年より型は良い